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【ロングバケーション】再放送しない理由を調査!無料視聴できる方法は?

『ロングバケーション』は、木村拓哉さんの出世作ともいえる超人気ドラマです。

1996年にフジテレビの月9枠で放送され、平均視聴率29.5%を記録するほどの人気を博しました。

人気ドラマである『ロングバケーション』を再放送しない理由は、いったいなぜなのでしょう?

当記事では、『ロングバケーション』が再放送しない理由を、ファンにアンケートを取って調査してみました。

さらに、どうすればロングバケーションを視聴できるかも解説しています。

結論からいうと、『TSUTAYA DISCAS』の無料お試し期間を利用すれば、『ロングバケーション』を楽しむことができます。

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※詳しくは後述をご覧ください。

ではさっそく、再放送しない理由について解説していきますね。

『ロングバケーション』が再放送しない理由は?

ファンを対象にアンケートを取った結果、大きく分けて7通りの意見が見られました。

以下の7通りです。

  • 権利関係の調整が難しいから
  • 出演者(とくに山口智子さん)の承諾が得られない
  • キムタクのイメージ保護のため
  • 動画配信サービスやDVDを売るため
  • 視聴率が苦戦すると予想されるから
  • 作中の行為を真似される危険性があるため
  • その他

それぞれ詳しく見ていきましょう。

権利関係の調整が難しいから

以下に、ファンのコメントを記載いたします。

再放送の権利関係上の調整が難しい状態で、許可が下りないからなのではとも言われています。

版権上の問題今どこが権利を持ってるかがわからないらしい。フジが買われて現在どこが持ってるのかが不明。あとは続編作る気はないので、再放送されて人気が高まることを懸念しているとか。

再放送が出来ない理由は、ドラマの権利関係の調整がうまくいっていないため、放送できない可能性があります。考えられるのは権利を有していたプロダクションや会社がすでに消滅してしまっているため、再放送へのOKが出せないのです。 そうなるとフジテレビがいくら権利を有していても独断では再放送を行うことはできないため、現時点では放送が出来ていないという可能性があります。このままお蔵入りという可能性が濃厚と言えます。

ドラマの放送権利をある会社に買収されてしまい、放送するのが難しいらしいです。

あるテレビ局に権利を買収されたからではないかと言われています。現在、地上波だけではない場所で作品を放送するチャンネルが増えています。権利を買うことで人気作品を独占できてしまうことから、フジテレビで再放送できないのだと思います。

あるテレビ局に買収されたから。

権利関係の調整が難しいからと、続編が制作されないことが決まっている為です。

誰もが知る有名作品なだけに、権利上の問題で再放送されないのだと思います。

権利を別のテレビ局が持った。

ロングバケーションは、フジテレビが制作したドラマです。

しかしながら、テレビ局だけではなく、その他のさまざまな制作会社が介入して制作されています。

著作権に詳しいページには、以下のようなコメントが見つかりました。

テレビ番組は人が考えたことを創作的に表現したものですので、著作権法で保護される著作物です。著作権を持つのはテレビ局の場合が大半ですが、番組制作に関わった番組制作会社が持つ場合もあります。

また、テレビ番組は脚本や音楽といった様々な著作物の集合体とも言えます。例えばドラマ番組は、原作や脚本、俳優が行った演技、音楽などの著作物によって構成されています。
ですので、番組を使用する場合にはテレビ局だけでなく、これら著作物の著作権を持つ人・会社からも許諾を得る必要があります。

引用:ホットライン テレビ番組著作権

ドラマに関わったあらゆる会社、人物の許諾が必要なんですね。

ロングバケーションの場合、制作に関わった会社がすでに存在していないとのことですので、許諾を得るのが難しいのかもしれません。

法律が変わったりすれば、再放送される可能性も出てくるのかもしれませんね。

出演者(とくに山口智子さん)の承諾が得られない

山口智子さんの作品の再放送がなかなかないので、山口智子さんの権利関係なのかなと思います。

出演者の承諾が得られないのが大きな要因だと思います。山口智子さんはもともとあまり再放送されません。木村拓哉さんや松たか子さんは今とかなりイメージが違います。竹野内豊さんは今や個人事務所で本人の承諾が直で必要になります。

調べてみると、たしかに山口智子さんが出演しているドラマは、あまり再放送されていない傾向があるようです。

でもそれは、山口智子さん本人がNGの原因になっているわけではなく、共演者に問題があるケースがほとんどのようです。

共演者が犯罪を犯してしまったり、事務所を対処して権利を喪失したりして、再放送が難しくなっているのです。

キムタクのイメージ保護のため

キムタクの演じた役が愛煙家で、近年の健康ブームと事務所の方針的な理由。他にスポンサー契約や劇中に登場する楽曲など、著作権的な制限も考えられるのでは。

ジャニーズ事務所がキムタクに新しいイメージをつけさせたいから。

ピアニスト「瀬名」のイメージが、あまりにも強く印象に残るので、キムタクがNGを出してるからでは?また、有名なシーンのマンションの窓からスーパーボールを投げる場面を真似されると困るから?

都市伝説ですが、数々のトレンディドラマで素敵な女優さんと共演したキムタクは、自分よりもあきらかに高身長な女声との共演は再演NGと聞いたことがあります。山口智子さんは170cmなので、そういう事情かと思います。しかし私は、伝説のロングキスシーンをもう一度観てみたいです。

第一線で活躍する芸能人は、イメージが大事ですからね。

ブランディング面から考えても、かつてのドラマ主演と、今現在のドラマ主演とに、あまり大きなギャップだ生じるのはよろしくないのかもしれません。

動画配信サービスやDVDで視聴できるため

リアルタイムで観ていたし、昔ですが再放送も観ていました。最近は再放送はしていませんが、レンタルやネットフリックスのような所で好きな時に観れるからではないかなと思っています。

とても人気のある作品なので、ドラマDVDを売るためではないかと思いました。なぜなら、私も全然再放送されないと諦めて、DVDを2年くらい前にAmazonで購入したからです。

現在元々版権を持っていたフジテレビの有料ネット配信サービス「FOD」で放送されていて、FODの目玉コンテンツの一つになっているからだと思われます。FODは定額配信サービスですがAmazonprimeなどライバル社も多いので対抗する為のコンテンツが必要だからではないかなと。

いわゆる、大人の事情ってやつですね。

ちなみに『FOD』とは、フジテレビが運営する動画配信サービスです。

フジテレビが提供するドラマや映画が、数多くラインナップされています。

視聴率が苦戦すると予想されるから

再放送するとしても(録画で見る人たちも)、視聴者層が限られているのではないか。同時放映されていた20代女性OLがトキメイた内容なので、スキマ時間で埋めて放映したって需要が少ないと思います。キムタクドラマなら、HEROがやはり王道ではないでしょうか。

今さらキムタクのドラマを見たい人がそんなにいないとおもうから。

視聴率に関しては、実際に放送してみなければわからないと思います。

しかしながら、視聴率も申し子だったキムタク主演ドラマも、確かに最近ではそれほど数字が伸びなくなっています。

ドラマだけじゃなく、YouTubeやテレビゲームなど、いろんな映像コンテンツも出てきましたからね。

一理ある、といったところでしょうか。

作中の行為を真似される危険性があるため

時代が古かったり、真似する人も多そうだから。

時代の変化もあり、部屋の窓から下にめがけてボールを投げてキャッチする名シーンがあったり、今放送するとクレームになりかねない可能性があるからではないでしょうか。

高層階の窓から、ボールを地面に向かって投げるシーンについての言及です。

規制が厳しくなっている今、こういったことも原因の一つになるのかもしれません。

その他

あまりにも名作すぎて、安売りできないと思われているのではないでしょうか。再放送されないからこそ神格化し、語り継がれていくということもあると思います。

どこの職場も人手不足で長期休暇を取りづらい世の中になったから

当時の情景とは全く違うことと、キムタクの娘などが今活躍しているのでその兼ね合いから。

という意見もあるようです。

『ロングバケーション』は2012年に再放送されている?

Twitterを調べてみると、以下のようなコメントが見つかりました。

いずれも2012年のコメントです。

1996年にリアルタイムで放送されて以来、16年ぶりに再放送されたようですね。

それからは再放送されていないようなので、やはり「なかなか再放送されないドラマ」といっていいのではないでしょうか。

北川悦吏子先生のコメントをチェック!

ロングバケーションの脚本家である北川悦吏子先生は、ロンバケ2に関して以下のようにコメントされています。

北川悦吏子先生の意向としては、ロンバケの続編は作らない、という方針のようです。

かといって、別の脚本家にお任せするのも、ちょっと違う。

ということで、続編や後日談のような作品は、今後も出ないと思われます。

『ロングバケーション』を視聴する方法!

令和の今、『TSUTAYA DISCAS』と『Amazonプライム・ビデオ』で、ロングバケーションの視聴が叶います。

どちらも、2022年からロングバケーションの取り扱いをスタートしたようです。

詳しくは、以下表をチェックしてみてください。

サービス名 ロングバケーション
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U-NEXT ✖️
Hulu ✖️
ABEMAプレミアム ✖️
Netflix ✖️
ディズニープラス ✖️
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無料で楽しみたいなら『TSUTAYA DISCAS』、手っ取り早く視聴したいなら『Amazonプライム・ビデオ』、という感じです。

それぞれのメリットとデメリットを、大雑把に表にしました。

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無料期間後の料金 月額1026円(税込)
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新作・準新作 ・無料期間に新作は対象外
・月に4枚まで
旧作 制限なし
一度に届く枚数 2枚
(ポストに返却後、次の2枚が届く)

『ロングバケーション』は旧作で、4枚のDVDに全話が収納されています。

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次に、Amazonプライム・ビデオについて解説します。

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ロングバケーションは見放題対象なので、200円で全話を視聴できますよ!

※2023年7月の情報です。詳細は、各種サービス内でご確認ください。

まとめ

今回は、『ロングバケーション』が再放送しない理由について記事にまとめました。

視聴したい場合は、『TSUTAYA DISCAS』か『Amazonプライム・ビデオ』で叶いますよ。