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【空から降る一億の星】再放送しない理由を調査!無料視聴できる方法は?

『空から降る一億の星』は、木村拓哉さんと明石家さんまさんが共演したことで話題のドラマです。

2002年にフジテレビの月9枠で放送され、平均視聴率22.6%を記録するほどの人気を博しました。

人気ドラマである『空から降る一億の星』が再放送しない理由は、いったい何なのでしょう?

当記事では、『空から降る一億の星』が再放送しない理由を、ファンにアンケートを取って調査してみました。

さらに、どうすれば日本版の、しかもノーカットバージョンを楽しめるかも解説しています。

結論を先に言うと、『TSUTAYA DISCAS』の無料お試し期間を利用すれば、『空から降る一億の星』を楽しむことができます。

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※詳しくは後述をご覧ください。

ではさっそく、再放送しない理由について解説していきますね。

『空から降る一億の星』が再放送しない理由は?

ファンを対象にアンケートを取った結果、大きく分けて5通りの意見が見られました。

以下の5通りです。

  • ドラマと類似した本当の事件が発生してしまったから
  • 近親相姦が描かれているから
  • 登場人物たちの多くが命を落としてしまうから
  • 日本版はあまり人気がなかったから
  • ジャニーズの権利がうるさいから

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ドラマと類似した本当の事件が発生してしまったから

以下に、ファンのコメントを記載いたします。

実際に起きた殺人事件と似ていたから。

ドラマが放送されていた当時、東海地方でドラマと類似した本当の事件が発生してしまったから。

殺人シーンがあったり、自殺シーンがあったりと明石家さんまさんの明るいイメージとはかけ離れた作品になってしまったから。

今の時代には、合わない犯罪的なものが入ってるから。

事件が重たすぎて夕方の再放送枠には相応しくないから。

殺人だったり、自殺だったり、兄妹で愛し合うなど、内容がかなり重くいいエンディングではないからだと感じた。

木村拓哉さんはカリスマ性や影響力が大きすぎて、殺人や自殺など模倣する人間が出てしまいそうだから。

2002年当時、ドラマ放送からしばらくして、東海地方で似たような事件が起こったようです。

このように、実際に事件のきっかけになってしまったドラマは、再放送されにくくなる傾向があります。

仮に類似事件が起こっていなかったとしても、木村拓哉さんのカリスマ性・影響力が強く、ドラマの内容を模倣する人が出てくることは懸念されます。

重たい内容のドラマだけに、コンプライアンス的にも難しいのかもしれませんね。

近親相姦が描かれているから

最終回あたりで木村拓哉と深津絵里が実は兄妹だということがわかり、知らずに近親相姦してしまうからだと思います。

涼と優子の関係やラブシーンなど、今のご時世には過激すぎる描写だから。

こちらもやはり、令和時代にはそぐわない内容だから、という意味ですね。

1990年代くらいには、近親相姦がちょっとだけ描かれるのではなく、そもそもドラマのテーマになっている作品すらありました。

たとえば、以下の作品です。

  • 愛とは決して後悔しないこと
  • ガラスの靴
  • 禁断の果実
  • 高校教師

令和になった今、時代は変わり、家族間での愛はドラマのシーンとしては御法度になったのでしょう。

登場人物たちの多くが命を落としてしまうから

最終回で、木村拓哉を殺してしまった深津絵里が、自責の念に駆られて自殺してしまうから。

大量に登場人物たちが死んでしまうからだと思います。最後まで生き残ったのは明石家さんまと同僚のおばさん刑事と定食屋のおばちゃんくらいなので、それがネックになっているのではないかと推察。

こちらも、「登場人物たちの悲劇的な行く末が、視聴者に影響を与えかねない」ということを懸念した理由になっています。

殺人や自殺など、重たい内容のドラマは、現在では放送しにくくなっているのでしょう。

日本版はあまり人気がなかったから

韓国ドラマでも、ソ•イングクさんとチョン•ソミンさん共演で空から降る一億の星の評判がいいのと、いつでもプライムビデオで観れる所がいいのです。そして日本の空から降る一億の星はあまり人気が無かったからだと思います。

このコメントをした人からすると、日本版は人気がなかったとのこと。

当時の視聴率からしてもかなりの高視聴率だったため、人気がなかったわけではなさそうですが。

このコメントをした方にしてみれば、人気がないように思えたのでしょうね。

ジャニーズの権利がうるさいから

ジャニーズの権利がうるさいんでしょう。

という意見もあるようです笑。

『空から降る一億の星』が2023年の再放送に選ばれた理由は?

実は『空から降る一億の星』は、2023年に再放送されております。

木村拓哉さん主演の『教場』が放送スタートするため、その記念として再放送が決定したのです。

フジテレビで木村拓哉さんが主演したドラマは多いのですが、なぜ『空から降る一億の星』が選ばれたのでしょう?

おそらく、『教場』がミステリー・サスペンス系のドラマであるため、近しい内容が描かれている『空から降る一億の星』が選ばれたと推測されます。

あくまでも、その他の木村拓哉主演フジテレビドラマに比べて近しい、という意味ですけどね。

ちなみに、以下が木村拓哉主演フジテレビドラマになります。

  • 教場(2023年)
  • HERO 第2シリーズ(2014年)
  • PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜(2012年)
  • 月の恋人 Moon Lovers(2010年)
  • CHANGE(2008年)
  • エンジン(2005年)
  • プライド(2004年)
  • 空から降る一億の星(2002年)
  • HERO 第1シリーズ(2001年)
  • 眠れる森 A Sleeping Forest(1998年)
  • ラブジェネレーション(1997年)
  • ギフト(1997年)
  • ロングバケーション(1996年)
  • 若者のすべて(1994年)

※特別編など、連続ドラマ以外は除く。

『空から降る一億の星』意外に、バリバリのミステリー・サスペンス系ドラマといえば、『眠れる森』くらいですね。

『若者のすべて』は、クライマックスでちょっとだけ犯罪シーンが出ますが、基本はヒューマンドラマになります。

2023年の再放送はカットシーンが多い?

『空から降る一億の星』の2023年バージョンは、リアルタイム当時よりもカットシーンが多かったことも、話題を呼びました。

放送地域によっても、テレビ番組における時間枠の都合上、カットされたシーンもあるようです。

Twitterにも、ファンからのコメントが見つかりました。

令和の時代にはどうしても放送しにくいシーンは、カットされてしまったようです。

でもやっぱり、オリジナルを楽しみたいですよね?

そんな方も多いため、以下にオリジナルを視聴する方法をシェアいたします。

『空から降る一億の星』を視聴する方法!

2023年8月現在、「TSUTAYA DISCAS」でのみ、日本版『空から降る一億の星』を視聴できます。

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まとめ

今回は、『空から降る一億の星』が再放送しない理由について記事にまとめました。

どうしても視聴したい場合は、『TSUTAYA DISCAS』でのみ叶いますよ。